たぶん、パリ

夏の映画日記2013ー「サイド・エフェクト」

大の映画好きでも、
定期的に多くの映画をみるわけでもないけれど、
この夏はいろいろな意味で印象に残る作品をみたので
メモ風に記録してみようと思う。
(いつまで続くことやら)


夏の絵日記ならぬ、映画日記。



まずは日本に里帰りしたときの機内で見た
「Side effects サイド・エフェクト」


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上映映画のラインナップがあまりそそられず、
消去法で選んだ映画。
全く期待せずに見始めたら思いのほか面白くて、とても嬉しかった。


スティーブン・ソダーバーグ監督のサイコスリラー。

ドキドキものは結構苦手で、
映画館で観ると、ビクッとしたり顔を隠したりといちいち動くので
一緒に行く人に煙たがられる。
だから、この手の映画は機内上映くらいの小画面が
私にはちょうどいい。


主演のジュード・ロウがいい。

元々、ヴィジュアルからして大好きな俳優だけど、
歳をとって(髪の毛も失って)どうなってしまうかといらない心配をしたりした時期もあった。
余計なお世話とわかりつつ。
でも結果、味のある、渋い人になった。
成功を手に入れたのものの悩み多き大人、みたいな役がとても合っている。


そして、女優のルーニー・マーラがとてもいい。

はっと息をのむほど美しく整った顔立ちなのに妙に薄い感じ、
何を考えているかわからない空気感(それが役での重要点なのだが)が
映画の全体を通して際立っている。


映画しかり、他のものしかり
年齢や経験を重ねるにつれ、
自分の好みははっきりしていく一方のため
観たり触れたりする前から、好きか嫌いか
大体わかってしまう。

だから、
こうして期待せずに結果満足できる出会いって、
実はそう多くはない。
空の上での、ラッキーなサプライズ。

日本では公開されるのかな?と見てみたら、
9月に公開とのこと。
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by tabunparis | 2013-08-26 04:05 | 映画