たぶん、パリ

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年はじめ


新年あけましておめでとうございます

フランスにいても
日本みたいにせめて三が日はのんびりしようと思っていたのに

2日から通常通りに戻ってしまう
こちらのリズムにまんまと飲み込まれ、
気づけばもう4日、そして週末

このままだと1月も、すぐに終わってしまいそう


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気持ちよくすっきり晴れたパリの元日

大晦日は大好きな人たちと大いに笑って過ごし
元日は青空の下、お散歩に出る気力もあって
夜は日本人仲間でおせち料理を持ち寄り

日本で過ごすものとは違っていても
なかなか楽しい年越しだった


前年までのわたしは
きっともっと弱気だったし
人との距離感も、今より上手に保てなかった

今のわたしだからこそ楽しめた、新年のはじまり
なかなか前進、しているじゃない?
などと、セーヌのほとりを歩きながら
しみじみ思ったり。


さて
ガソリン入れて、頑張りましょう
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by tabunparis | 2013-01-05 05:29 | わたし

されども、パリ


あーあ やっぱりね

あっという間に時間が過ぎ
気づけば2012年もあと一日


今年は久しぶりにパリで過ごす年末年始
静かでのんびり、それもまたいいけれど

お正月が大好きな家族が大好きな身としては
やはりとても淋しいし
家族に対しても、なんだか申し訳ない


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家族が恋しい、友が恋しい
そう嘆きつつ、それでもやっぱり選んでしまう
パリの生活

どうしても好きみたい

だって楽しいんだもの

というわけで、2013年も
まだパリで頑張ります

2012年、ありがとう
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by tabunparis | 2012-12-31 20:04 | わたし

5年前、5年後



昨日の日曜日、フランスは
大統領選の第1回投票だった


外国人のわたしはもちろん、仲間はずれ


ふーん、いいもんね、と軽くすねながら
ぼんやりと思い出した



前回サルコジが当選したとき
まわりのフランス人の友人達は、それは本当に悲しそうで悔しそうで
「5年、長過ぎる」
と皆がそろって落胆していた

わたしはといえば、それを横目に
「5年かー 確かに長い。
その頃わたしはどこにいるのかな?
たぶん東京に帰っているんだろうなあ」
などと、これまたぼんやり思っていた


そして気づけば、5年が経っていた


がーん
早い


そしてまだパリにいるなんて

ちょっとびっくり、
でも結構「やっぱり」、な気持ちだったりもする


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じゃあ5年後は、どうしているのかな?

なんだかんだで結局まだここに
いる気がしたり、しなかったり

5年周期
フランス大統領選が、わたしの歩みの目安
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by tabunparis | 2012-04-24 06:16 | わたし

旅をさせよ。


全員の予定がなかなか合わずに、
去年の終わりからなかなか集まれずにいた女友達4人組

年明け、改めて連絡を取り合ったら
そのうちのひとりが
「私、来週アルゼンチンに発つから、その前に絶対会いたい!」

えー
ひとつき前に会った時には、何も言っていなかったのに!

なんでも、その直後に決めたそう。
文字通りの「片道航空券」を手に、彼女は海を越える。


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突然の選択や、彼女の進もうとする道に対して
「両親を説得するのが大変だった」と笑って語る彼女の顔には
心配や不安の色が、みじんもない

あるのは、溢れる期待と希望


たぶん彼女とは10歳くらい年が離れているけれど
10年前、わたしにもこんな時があったのかな

いや、ない。
心配性のわたしは、どんな時でも「もしも」のことばかり考えていたのだ、と思い出す。



典型的末っ子体質とでもいおうか、幼少の頃から年上の人たちの間にいるのが大好きで
いつも年上の人から、たくさんのことを学んできた

そして今、年を重ねるにつれ増えていく年下の友人たち
彼らから、同じのようにたくさんのことを学び
そしてわたしに、たくさんのことを思い出させてくれる


怖いもの知らず、若い「から」できることって、あるんだと思う。
でも、若いひと「しか」できないことって、そんなにないんじゃないかな、実は

せっかく何にも縛られない環境にいるんだから
もっと自由な気持ちになれればいいのに、わたし。
と思った

そんなことを考えるきっかけをくれたあの子はきっと今頃、空の上
いってらっしゃい
いつか会いに行きたいな
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by tabunparis | 2012-01-13 03:30 | わたし

進んでいる



久しぶりに、自分のブログを読み返してみる。


悲しいほどにちっとも書いていないけれど
それでも読むと、
その時身の回りに起きた出来事、感じたことを思い出す。


何年か前は
これくらいの年齢にもなれば、
もっと落ち着いて安定した日々を送れるものだと疑っていなかったのに

相変わらず、明日の自分がわからない。
そんな日々の1年。




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今このときが、いちばん大変
みたいなふうに感じていても

過去の自分を読み返すと
なんだ、あの時だって同じようなこと思っていたじゃない。
と、気づく。


そう
まるでロールプレイングゲームで
ひとつひとつの難関をクリアしていくように

わたしもひとつずつ、少しずつ前に進んでいるのだ
例え歩みが遅くとも。


忘れっぽい自分が
進んできた道を確かめるためにも
このブログ、大事だな

でも今感じたこのことも、
きっとまたすぐ忘れちゃうんだろうなあ
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by tabunparis | 2011-12-12 09:10 | わたし

元気だけど、


調子がいい時って、怖いくらいにいいことが重なったり
冴えない時は、これでもかというくらい、嫌なことが続いたり
そういうものなのかな、と考えているのだけど

ここのところずっと後者なわたしは
悪循環もいいもので、どんどんネガティブ志向
あーキケン、と自分で気づいているだけ、ましかしら


「元気だして」とか、「頑張って」と励まされるより
「えー かわいそうだね」
と、軽く同情されちゃうほうが、意外とスッキリすることもあるんだな

友よ、うまい発言ありがとう

「そうなの、わたしかわいそうなのよー」
と開き直るくらいがちょうどいいのかも
新しい気づき。大げさ




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たまにはブツブツグチグチ、言ってみたかったり
でもまあ、元気なんですけどね
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by tabunparis | 2011-08-01 06:37 | わたし

おめでとう、ありがとう



普段以上に、
日本の家族と頻繁に連絡を取りあっている


携帯メールしかできなかった母が、
iPadを使ってメールを送ってくれるようになった

普段はメールだけの父も、電話口で話したりする。
「元気じゃないけど、元気だよ」などと言う。



今日は父の誕生日
なじみのお店で、母と夕飯を食べてきたらしい。

銀座の街は、暗くてさみしい。
客待ちのタクシーであふれかえっている。
物寂しそうに話す。


「わかる」といったら嘘になる。
ここにいるわたしには、灯りの消えた銀座はわからない。




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ここにいるわたしに
今日、嬉しい知らせが飛び込んだ。
これまでコツコツとやってきたことが認められ、少し前進
個人的だけど、わたしにとってはとてつもなく喜ばしいこと

「プレゼントとか、大したもの送れないけど
この知らせがお祝いだと思って」
と、冗談まじりに言ったら

「とんでもない、なにより嬉しいプレゼント」




父よ、ありがとう


少しでも、希望の光を灯したいです
あなたの言葉がわたしの励みになるように。
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by tabunparis | 2011-03-25 06:20 | わたし

元気です



みなさん、お元気でいらっしゃいますか。


わたしは元気です。
幸い東京にいる家族も友人も、無事にやっているようです。


こうして日本と、そして大切な人達と離れた場所にいると
実際の状況を生きているのとはまったく異なるであろう
心配や不安に押しつぶされそうで

それでも
被害に遭われた方、日々余震の連続の中を生きている日本の皆さんの状況を考えると
それは本当にちっぽけなものなので
誰かに弱音を吐くこともできず

毎日顔を合わせるフランス人たちに声をかけられるたびに
「大丈夫」「大丈夫」と数えきれないほど繰り返し

閉じ込めていた気持ちが一気に爆発して
夜中に文字通り、泣き崩れたりもしていました




そんな時に元気をくれたのは
やはり東京の母だったりで

無理するでもなく、あえて励ましてくるわけでもなく
いつも通りの陽気で明るい母の会話に
ただ単純に、「ああ、大丈夫」と

心の底から「大丈夫」
と思えた瞬間





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もちろんそんな悠長なこと言っている状況でないのはわかっています

それでも時は刻一刻と流れているわけで
わたしはわたしの生活を、全うしなければいけない


健康で、元気でいること
できれば人にも、元気をわけられるくらいに


そして家族が、友人が
遠くにも近くにも、
思い合える人達がいることに、感謝をしています
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by tabunparis | 2011-03-22 05:55 | わたし

海外志向



こちらにいて、誰かに初めて会うたびに
聞かれる質問。

「どうしてフランス?」

数えきれないほど同じことを聞かれているので、
いつも同じような言葉で答えているし
最近は、どんどん説明が要約され、簡略化されつつもある。


でも最近、改めて考える。
どうしてフランス?
そもそも、どうして海外に出ようと思ったんだっけ?



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たくさんの小さな要素や出会い、偶然なんかが集まってのことなんだろうけど
親や、育った環境っていうのがきっと一番の大きな影響なのかも



母から、「今日は ◯◯ と ×× に会いました」
なんていうメールが届いたとき

彼女の学生時代からの大親友3人のうち
ひとりがフランス、ひとりがカナダに住んでいて

偶然だとしても、そういう人々が身近にいる環境だったら
そりゃー、海外に目を向けちゃうよね、
なんてふと思ったのでした。
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by tabunparis | 2010-11-26 02:10 | わたし

明日は別の日



ここのところ、
いろんな出来事が多すぎて
環境と心境の変化が激しすぎて

たった3週間くらいの日々が、まるで3ヶ月のよう

そんな時、
「出会いが多ければ、それだけ関わる出来事も増えるし、
自分がうける影響も大きいよね」
と言われた

言われてみれば、確かに当然のこと。




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いろんなことに一喜一憂、
毎日泣いたり笑ったり。


でも、
悲しいときも嬉しいときも
この街の美しさは変わらない。
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by tabunparis | 2010-09-02 09:03 | わたし