たぶん、パリ

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進んでいる



久しぶりに、自分のブログを読み返してみる。


悲しいほどにちっとも書いていないけれど
それでも読むと、
その時身の回りに起きた出来事、感じたことを思い出す。


何年か前は
これくらいの年齢にもなれば、
もっと落ち着いて安定した日々を送れるものだと疑っていなかったのに

相変わらず、明日の自分がわからない。
そんな日々の1年。




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今このときが、いちばん大変
みたいなふうに感じていても

過去の自分を読み返すと
なんだ、あの時だって同じようなこと思っていたじゃない。
と、気づく。


そう
まるでロールプレイングゲームで
ひとつひとつの難関をクリアしていくように

わたしもひとつずつ、少しずつ前に進んでいるのだ
例え歩みが遅くとも。


忘れっぽい自分が
進んできた道を確かめるためにも
このブログ、大事だな

でも今感じたこのことも、
きっとまたすぐ忘れちゃうんだろうなあ
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by tabunparis | 2011-12-12 09:10 | わたし

セレスティーヌのクリスマス


先日訪れた、絵本の見本市にて

毎年楽しみにしているこの見本市、
いつもはシンプルでグラフィカルな、
いわゆる「大人うけしそうな」絵本を好んで買って帰るのだけど

今回は、子供の頃の思い出の本を購入。



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「くまのアーネストおじさん セレスティーヌのクリスマス」



わたしの脳みそは許容量がわずかなのか、
昔のことを、面白いほどに覚えていない。

というわけで
小さい頃本が大好きで、それはたくさんの絵本を読んでいたはずなのに
今となっては好きだった本の記憶があまりない。

でも不思議なことに、この本のことだけは鮮明に覚えてる。
きっと兄とふたりしてのお気に入りで、
何度も声に出して読んだりしていたからかしら


「いいって言ってよ、アーネスト」
台詞まで覚えてる



読んでいたのはもちろん日本語で、
この絵本シリーズのオリジナルがフランス語だということは
こちらに来てから知った
(もとはベルギーの作品、たしか)

ページを開くと鮮明にひろがる
曖昧だった記憶
そうそう、この絵
そうそう、この表情

あたたかくて、くすぐったい気持ち


わたしは自他ともに認めるロマンチストだけれど
兄も相当なものなので
今年のクリスマスプレゼントには、思い出のこの本を贈ってみようかな
と、アマゾンでポチ。
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by tabunparis | 2011-12-09 20:23 | おきにいり