たぶん、パリ

5年前、5年後



昨日の日曜日、フランスは
大統領選の第1回投票だった


外国人のわたしはもちろん、仲間はずれ


ふーん、いいもんね、と軽くすねながら
ぼんやりと思い出した



前回サルコジが当選したとき
まわりのフランス人の友人達は、それは本当に悲しそうで悔しそうで
「5年、長過ぎる」
と皆がそろって落胆していた

わたしはといえば、それを横目に
「5年かー 確かに長い。
その頃わたしはどこにいるのかな?
たぶん東京に帰っているんだろうなあ」
などと、これまたぼんやり思っていた


そして気づけば、5年が経っていた


がーん
早い


そしてまだパリにいるなんて

ちょっとびっくり、
でも結構「やっぱり」、な気持ちだったりもする


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じゃあ5年後は、どうしているのかな?

なんだかんだで結局まだここに
いる気がしたり、しなかったり

5年周期
フランス大統領選が、わたしの歩みの目安
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# by tabunparis | 2012-04-24 06:16 | わたし

藍と白のうつわ



年末に、何年ぶりかに両親と訪れた京都で見つけた
小さな器たち

両親の影響で、器はどうしても
この藍と白の色合いが好き。



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小振りで不揃いのかたち、
控えめな柄

もうかわいくてかわいくて、
油断するといつまでも眺めてしまう



何年か前から、
春と秋、年に2度は京都を訪れるのが習慣になっているらしい両親

兄とわたしが実家を離れて以来
ふたりきり、の新しい生活習慣が着々と生まれているようで
どこそこへ行った、何をした、と楽しそうな話を聞くたびに、
なんかずるーい。と、軽い嫉妬をおぼえたり


京都市内で乗ったタクシーの運転手さんが、それはいい人で
道中いろいろとお話をしたのだけど

「年末のこの時期、世の中のお父さんたちは
やれ忘年会だって出歩いて、家族のことは放ったらかしなのに。
こうして京都に連れて行ってくれるお父さんで、
お嬢ちゃん、幸せものだねえ」
なんて言われた
(京都の人、みんな「お嬢ちゃん」て呼びかけるのね)

そーなの
こんなお父さんとお母さんで、
本当に幸せなの

もっとそばにいたいなあ、
と改めて考えてしまう日々
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# by tabunparis | 2012-02-10 04:54 | おきにいり

福、とどく



去年の今頃、パリに遊びに来ていた友人が
お土産ついでに持って来てくれた
「にぎり福」

年末に日本で会った時に、
「いつもポケットに入れてにぎにぎしてたからかしら、
ちゃんと良いことありました!」
とお礼の報告をしたら

今年の新しいものを、わざわざ送ってくれた!


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愛らしいお顔立ち、かわいくて
見ているだけで気持ちがほっこり


たいてい、ダイレクトメールやら、銀行からの書類くらいしか届かない
わたしの郵便受け
だから突然、日本からの待っていなかった封筒が入っていると
本当に嬉しい

しかも「福」が届いちゃってますからねー

添えられた手紙には
「今年もよーい年になりますよー」

「なりますように」じゃなくて、
「なりますよ」なところが彼女らしい


そうそう、今年も良い年になります。

立春も過ぎたし。
日本はそろそろ春の香りを感じるかしら

パリはまーだまだ、寒いみたい
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# by tabunparis | 2012-02-06 03:22 | おきにいり